ワクワクするような色使いと、シンプルでありながらとんでもなく可愛い彼の描いたイラストのポスターを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
フランス人のレイモン・サヴィニャック(Ramond Savignac)は日本でも人気で、過去を振り返ると、練馬区立美術館で2018年に開かれた下記の展示会におとづれておりました。
日本人にも知られている理由として、日本の施設やお菓子などのポスターにも彼のイラストが起用されているからです。
そんなサヴィニャックが晩年暮らした街、Trouveille-sur-Mer に行ってきました。
いつか行ってみたい!と長年心に思っていた街です。
なぜかというと、街中に彼の作品が展示されているとても可愛い街だからです!
建物の壁にかわいいサビニャックのポスターのイラストがあるんです。こんなお伽話のような世界観のリアルな街ってありますか?
イラストを見つけるお散歩は、とってもワクワク。
地図を片手に街散策も可能です。サヴィニャックマップはこちらでダウンロードすることが可能です。
ポスターのイラストだけではなく、街並み自体も可愛くて、心が躍る街です。
カラフルな色使いや、都会では見られない別荘もたくさんあり、え?こんなところに住んでる人いるの?キョロキョロしてしまう場所もたくさん。非日常に心が躍ります。
かといって、街の人は穏やかで、暖かく、街の郵便屋さんと出くわせば、Bonjour 🎵と挨拶をしてくれたり、ほっこりするのも小さい街ならでは。
海辺の街なので、海産物も美味しいしもちろん大都会パリより安い!
週末にパリジャン、パリジェンヌたちがやってきて海鮮物を楽しんだりもするらしく、そんな会話も耳にし、やっぱりパリからやってくる人って多いんだ〜と実感。
Marché aux poissons (魚市場)で、食べました!海産物!
店頭に並んでいる海の幸から自分の食べたいものと量をオーダーします。
牡蠣を食べると言っても、10種類もあったら、どれを食べればいいのかわからないよ〜という人は、お店の人にそう言いましょう!
わからないことは聞けばいいんです。わかっているようでできないこの行動。
フランス生活ではとても大事な行動。躊躇せずすぐ聞きましょう!
こちらはムール!↓200個くらいありました!(本当です!)
鍋はバケツのようです。鍋の蓋に食べた殻を入れますが、お店の人が貯まったら殻を一旦回収しにきてくれますよ。
ああ、初めてムール貝をベルギーで食べた時のカルチャーショック。
その量にびっくりだったな。日本で食べるといくらなんだ!
魚市場でムール貝の金額を見たら、納得できる金額でムールは販売されています!
この街の魅力はまだまだあるのですが、そのうちの一つとして、橋を渡ると隣町に歩いてすぐいける!というのもいいところで、その隣町の名前はDeauvilleと言います。
こちらも有名な海辺のリゾート地。ドーヴィルも実はとても気に入ってしまいました。
この街に電車で行くなら、Trouveille-Deauville という駅で下車します。名前からもわかるとおり、2つの素敵な街にアクセス可能な駅を降りて左手にいけばそこはDeauvilleで、右に進んで橋を渡ればTrouvilleという二つの街を楽しめちゃいます。
それぞれの観光案内所で、カップを買いました❤️ お気に入りです。
Deauvilleについては、後日Blogを書きたいと思います。
フランスのノルマンディーの港町、Trouville-sur-MerとDeauvilleで過ごすフランス旅行も、おすすめです!
この旅のインスタグラム投稿はこちら
パリだけじゃない、フランス滞在のご紹介も今後もしていきたいと思います。
フランス語を学習して人生にさらなる喜びを!
世界を変える
お試しレッスンはこちらから
レッスンのレビューはこちらから
Dans Un café のインスタグラムアカウントはこちら
公式LINEアカウントはこちら