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フランス語学習に必須!最強コスパの参考書とは?

フランス語学習の最強コスパの参考書、それは仏和辞書です!

私が使用している仏和辞書は、PETIT ROYALです。

プチ・ロワイヤル仏和辞典 第5版
プチ・ロワイヤル仏和辞典 第5版

この辞書の制作に携わられた人には感謝してもしきれません。


Je vous remercie énormément, profondément de tout mon cœur.


有り難すぎる内容と構成です。

まさに、最強コスパの参考書なのです。

これ以上の参考書はありません。


この辞書一冊で、一体何が学習できるのでしょう?

何が素晴らしいのでしょう?





フランス語学習をしている皆さんは、さまざまな参考書をお持ちだと思いますが、

その全ての内容がおそらく辞書には網羅されているんじゃないかな?と思います。

そしてもっと重要なのが、参考書には書かれていないことが辞書には書いてある!ということです。


参考書と辞書は役割が違うので、参考書には、辞書の記載内容をよりわかりやすく、噛み砕いて書かれているのだとは思いますが、注意したいのは、記載内容を選んだのは、編集者であって、自分ではないということです。これは本当に気をつけて念頭に置かなければいけないことだと思います。なぜなら、フランス語を使うのは、自分であるのに、学習する内容は編集者が決めてしまっているからです。学習目標が異なれば、当然必要情報も異なります。


Paris dans le 13e
Paris dans le 13e

また、同目的を持っている学習者であっても、各自に必要な情報は異なりますので、自分の求める、必要とするツールとしての語学を身につけるためには、その必要な情報は自分で選ぶ必要があります。

参考書で学習している人、同時に辞書も使っていくのがオススメです


フランス語を話せるようになりたい、すぐ覚えられるようなオススメの単語帳はないかな?

そう思う人が多いので、単語帳というのはいつの時代も人気で、発売されるんでしょう。


すぐに覚えるべき単語が載っている、その単語帳の語彙は、あなたの使いたいフランス語だとは限りません。その語彙を選出したのは、自分ではないからです。


自分が使用するであろう語彙は自分の中にありますよ。


自分で言葉を探しましょう。フランス語を話したい!と思っているなら、話したい語彙を持っているはず。それを探せばいいだけです。今の時代探すのも簡単!人が選んだ語彙をいくら覚えたとしても、それを使わなければ全く意味がありませんちょっとでも自分の使う言葉を考えて覚える練習をする、これが結局自分が使えるフランス語学習の近道ではないでしょうか?


私が愛用している仏和辞書Petit Royalの素晴らしさを少し簡単に、ご紹介させていただきたいと思います!


ここが凄すぎるPetit Royal !

1)何より見やすい

→ただ、これは内容を読み取るテクニックが必要です。このテクニックを身につけていくと、どんどん辞書を使うのが楽しく、辞書で学習していけるようになります。


2)日常会話で使ったり、会話の中で使われる表現についても学べる

→語彙だけじゃなく、表現や、間を繋ぐようなテクニック表現も学べます。


3)文法や、音法についてもしっかり学ぶことができる

→単なる、語彙の意味や使い方に留まらず、文の仕組みや言葉の仕組み、また発音についても詳しく学ぶことができます。


4)新表記対応! 

→知っていますか?フランス語の表記は新しいものに変換しつつありますよ。

その旧表記と新表記を同時に学ぶことができるんです!


5)これがすごい!紙の辞書を買えば、オンライン辞書としても使える

→これは、本当にすごいです。ネットで紙のpetit royalに掲載されている語彙内容をネットからアクセルできるんです。オンラインが使えればいいので、どのディバイスからでもアクセス可能!動詞の活用も簡単に調べることができちゃいます!

→これは紙辞書にはできない凄さですね!時間と場所を節約できます。

仏和辞書 Petit Royal の web 版ページ
仏和辞書 Petit Royal の web 版ページ

簡単に言ってこんな感じです。

辞書には、ぎっしりと情報が載っています。


なので、実際この辞書を持っていても、辞書のなかに何が記載されているのかは知らない人がほとんどかと思います。


それはもったいない!あなたが都度レベルに合わせて購入している参考書は本当に必要かな?辞書に書いてあるのかも?


ただ、一つ付け加えたいのは、この辞書は考えられないほど頭のいい方達(専門の研究者の方々ですよね)によって製作されたものだと推測します。その頭の良い専門家の方達にとっては問題ないのかもしれませんが、多くの一般人にはその読み取りが簡単ではないかもしれない、ということをお話ししたいと思います。


Paris dans le 13e
Paris dans le 13e

フランス語は外国語です。日本語とは異なる言語であり、当然全てを日本語のルールに当てはめることはできません

が、ついついこれは忘られがちです。え?っと思った方もいらっしゃるかもしれません。


よって、全て日本語で書かれている仏和辞書ではありますが、その内容の読み方、読み取り方は、学ぶ必要があると思います。これは辞書には書かれていないからです。


辞書の使い方は小学生のころ簡単に学校で習った記憶があります。

でもそれ以降、辞書の使い方って、詳しく習ったこと、学習した機会ってありますか?

英語や、フランス語の辞書の使い方をさらっと教わったような記憶はあります。


でも、これだけでは不十分だと思います。我々は専門家ではないし、多くの人は考えられないほどいい頭も持ってはいないからです。フランス語の辞書の読み取り方を学ぶことは重要だと思います。


辞書の読み取り方を我流でしているがために、日本の辞書には特に素晴らしいたくさんの情報が載っているにもかかわらず、結局読み取れていない、使いきれていない、ということが多々起こっているというのが現状だと感じています(実際もちろん一般人の私はその一人でしたし、いまだに辞書からの学び方も勉強中です)。


辞書の使い方を学べば、学習方法が広がります。目標に辿り着ける学習方法が見つかるはずです。辞書は言葉の基礎ですからね。言葉の使い方の基礎が書いてあるはずなんです。


フランス語の発音の仕方や語彙の発音のされ方、言葉の使われ方、使い方、文法、会話表現などなど、実際にあなたが使うフランス語を学んでいくことができます。


そのために、我流の使い方をするのではなく、辞書の読み取り方を今一度考えてみる、確認してみることをお勧めします!


下記の講座は辞書の使い方の基礎、そしてオススメの辞書の読み取り方をお伝えしていくワークショップになります。いまいち仏和辞書の使い方がわからない人、我流で使っている人、オススメの使い方を知りたい人、辞書をどのように使えばいいのか(読み取り方がわからない人)、どこを見ればいいのかわからない人、ぜひご参加お待ちしています!


辞書をしっかり活用して、効率的な言語習得をしていきましょう! フランス語を使えるようになるための、抑えなきゃいけない絶対必要なポイントを一緒に学習していきましょう!



この基礎を踏まえている人、応用篇があります。


★辞書の内容はこう読み取る:動詞編★ 仏和辞書の使い方講座の応用編 パート1 

★☆動詞の読み取り方を学ぶ☆★



フランス語を産出(話したり書いたり)するとき日本語で使う時と”同じように”フランス語に”当てはめて”フランス語の動詞を使っていませんか?


ほとんどの人がそうだと思います。でも、それをやっている限り、ボキャブラリーは増えませんし、いつまで経っても思うように話せるようにはなりません。

自分がいつも同じ動詞ばっかりを使ってしまっている理由、ボキャブラリーが増えていかない理由を理解することによって、そこから脱せるようになることができますよ。


それはフランス語と日本語の動詞は同じではありません。

この違いをまず理解することから始めましょう。

ワークショップでは、どのように違うのか、だからどう考えて使えばいいのかを見ていきます。

フランス語の動詞と日本語のそれとは違うんです。そして英語とも違います。異なる言語です。

でもこれを実際に深い本当の意味で理解できていない人がほとんどだと思います。 ランス語は外国語でそれは母国語ではないかぎり当然です。


母国語ではないものを”理解する”のは簡単ではありません。 それをまず理解できるようにみていきます。 一緒に考えてしまわないということが、まず大事。 どう違うのか、フランス語の動詞の考え方をしっかりみていきます。


皆さんと一緒に学習できることを楽しみにしています!



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