フランス語の数字は覚えるのが難しい。そして使いこなすとなるととても大変。
なぜなら、数字その物の言い方が厄介であるのに加え、その数字を単体で使うのと、名詞を組み合わせて使うのでは音が異なってくるから。(そして他にも例外があったり、、)
たとえば、4,5,6とゆうのはフランス語では"キャットゥル、サンク、スィス"といった感じになりますが、これに名詞を組み合わせると、(例えば、クロワッサン4つ、クロワッサン5つ、クロワッサン6つといった風に) キャットゥル クロォワッサン、サン クロォワッサン、スィ クロォワッサンといった具合に数字単体で発音されていた音が変わるものがあります(ここでは5と6の音です)。
croissantは子音から始まる名詞ですが、母音から始まる名詞と数字を組み合わせるとリエゾン、アンシェヌマンと呼ばれる、"つなげるルール"が発生するため、
例えば、orange(オロンジュ→オレンジのことです)と組み合わせると(オレンジ4つ、オレンジ5つ、オレンジ6つといった具合に)、キャットォロンジュ 、サンクォロンジュ、スィゾォロンジュといった具合になります。
、、、
とっても厄介!でもだからこそ面白い!興味深い言葉ですね(とも言えます)!!
数の並び方をみてみましょう。
0-16まではそれぞれの言い方となっていて、10のくらいからは10と1を並べて使う日本語の数字の並び方とは違います。
17からは日本語の数字の並び方と同じで10,7と言い、10,8、10,9と続きます。
20は”20”とゆう呼び名があります。21は"20と1"といった具合に、”+”または”&”を表す言葉を使います。22〜29までは20,2、22,3といった具合に使っていきます。
これが、60のくらいまで続きます。
70はなんと、60,10と言います。71は60&11といい、72〜79までは、60,11、60,12...といった具合に進めます。
この辺からもう頭が混乱し始めます。
続いて80は4,20といい、81はなんと、4,80,1と言います。今まで、20以上で1のくらいに1がくるときは"&"に相当する語を使っていたのに。
そして来たる90は4,20,10といい、91は4,20,11となります。このまま上がって、100は"100"とゆう単語があります。101は100,1といった具合に、また登っていきます。
1000は1000とゆう単語があります。2000は2,1000と言います。ここで、発音には影響がありませんが、1000は複数になっても(1000が2つなのに)複数形にならず、2 milleと書きます。ここまで書いた時点で、ややこしさ溢れるフランス語の数字が理解できるのではと思い、ここで終わります。
色々ある数字ですが、まずは100まで、覚えていきましょう!
下記の表を利用してちょこちょこみて(毎日見て☆、何度も見て☆)覚えてみてくださいね!
私はとゆうと、フィンランド語の数字を覚えはじめます。
0 nolla
1 yksi
2 kaksi
3 kolme
4 neljä
5 viisi
6 kuusi
7 seitsemän
8 kahdeksan
9 yhdeksän
10 kymmenen
11 yksitoista
12 kaksitoista
13 kolmetoista
14 neljätoista
15 viisitoista
16 kuusitoista
17 seitsemäntoista
18 kahdeksantoista
19 yhdeksäntoista
20 kaksikymmentä
21 kaksikymmentäyksi
30 kolmekymmentä
40 neljäkymmentä
50 viisikymmentä
60 kuusikymmentä
70 seitsemänkymmentä
80 kahdeksankymmentä
90 yhdeksänkymmentä
100 sata
101 satayksi
200 kaksisataa
1000 tuhat
2000 kaksituhatta
規則性あり!覚えられそう♡♡
上のフランス語の数字の書いてある写真はジャコメッティの彫刻で、デンマークの美術館で撮りました。
かっこいいです。
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