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仏検を目指す理由。ぜひ使用能力として培って欲しいフランス語力。そのために学習すべきこと。

フランス語学習者なら取得を目指す人が多い実用フランス語技能検定試験(DAPF)

略して仏検。


あなたはなぜ目指してる?

アンナ・カリーナが可愛すぎるから
アンナ・カリーナが可愛すぎるから? Parce qu'elle est très belle...

それは、

フランス語ができるようになりたい!


と思っているから、という人が多いのではないでしょうか?


でも、必ず考えて欲しいのは、フランス語で、何ができるようになりたいのか?

ということです。


多くの日本人は第一外国語としてまず英語を学校で学習したと思います。

それは多くの場合、こちらの意図とは関係なく、読解をしていくためのノウハウを学んでいたのではないかと思います(今の時代はもうそうじゃないのかな?)。


英語は読めばわかるけど、話せない。それはこの学習からの結果です。


英語を話せるようになりたい!と思ったのであれば、今までしてきた学習メソッドでは学習方法または習得方法が適していないということになります。


フランス語ができるようになりたい!という人、何ができるようになりたいのかが定まらないと、英語学習と同じ結果になります。


それは、ぼやっと何となく書いてあることがわかるだけ という(残念な)結果ではないでしょうか?


発音も明らかにネイティブ話者とは違っているし、発音の仕方も本当はわかっていない、聞き取れるわけでもない。聞き取れてもぼやっと何だか言っていることがわかる感じ。明らかに、自分の発する英語とは異なる発音とその仕組みで話されているが、その仕組みを全く学習していない。結果よく聞き取れないし、ネイティブのようにはもちろん発せない。自分が発するような英語はネイティブは使っていない気がする、、、、と薄々感じている。


それでいいですか?

イイわけない!学習したらイイだけ!発音のAtelierでお待ちしています!
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なぜ残念かというと、

それが莫大な時間をかけて得た結果であって、そしてそれは、あなたの満足するもの、求めている結果ではないはずだからです。


仏検取得を目指す理由として、

ただ単に、資格が欲しい。という人はもちろんそれでもいいと思います。

でも、それにかける時間は膨大なはずです(お金もかかりますね!)。貴重な時間を資格取得だけのために、使うのであれば、それはもったいないことだと思います。費用対効果も結果低いはずです。


なぜなら同じ時間で、学習方法によっては、自分にもっと大きなものが返ってくる結果を得ることができるからです。



資格自体は能力ではありません。資格は紙でしかなく、能力自体はあなた自身の中に、あるもの、積み重ねることができるものです。その能力を養う時間にぜひしてください。使える能力に変えてください。そうすることによって、あなたの世界はより豊かになるはずです。


フランス語を使ってどんなことができるようになりたい?
フランス語を使ってどんなことができるようになりたい?

フランス語ができるようになりたい!

それはいったいどういうことを指しているのでしょう?

大きく下記の4つに分けて考えることができると思います。


①フランス語を話せるようになりたい

②フランス語を読んで理解できるようになりたい

③フランス語が書けるようになりたい

④フランス語を聞いてわかるようになりたい


上記ができるようになるために、学習しなくてはいけないのが、

①フランス語を話せるようになりたい→音法語法、文法

②フランス語を読んで理解できるようになりたい→文法

③フランス語が書けるようになりたい→語法文法

④フランス語を聞いてわかるようになりたい→音法語法、(文法)


文法に偏った学習をしてはいませんか?

音法語法は学習していますか?


そして、上記を組み合わせてもっと具体的な目標を立てることもできます。


コミュニケーションが取れるようになりたい(相互作用のアクション)

→仕事で使いたい(①、②、③、④)

→日常会話ができるようになりたい(①、④)

→フランス語圏に旅行がしたい(①、④)

→メールやSNSでやりとりしたい(②、③)

→フランスで生活したい(①、②、③、④)

→フランス語映画をみて理解できるようになりたい(④)


フランス語を読めるようになりたい(非相互アクション

→本や文献を理解したい(②)

→詩を理解したい、読みたい(②、④)


シャンソンを歌いたい(非/相互アクション

→(②、④)


etc etc.....


まず、学習です。学習なしでは、わかりませんよね。英語の発音ってそもそも習ったことありますか?学校で習った記憶がないんですよね。どのように英語を発声するのかを?

それ辺りからして、外国語を日本語に置き換えて学習するという刷り込みがあるような気がします。リスニングが思うようにわからなかったのは、そもそもの学習をしていない、または情報が十分に足りていないからだっと思うのです。


それを知らなければ、当然日本語と同じやり方で発声しますよね。それしか知りませんから。それだと、わからないのは当然です。


フランス語を学習しても文字では学習していることでも、音情報で理解ができないのは、まず音を学習していないから。情報が十分に足りないからです。


le petit price dit que l'essentiel est invisible pour les yeux
le petit prince dit que l'essentiel est invisible pour les yeux

仏検5級でも、リスニング問題はあります。

リスニング問題を解けるようになる(資格取得の)ために、学習していたら、音自体の学習は疎かになってしまします。でも、そもそも音自体をしっかり取り上げて学習する教育ストラテジーって大事にされているのでしょうか?


私の経験上、私の学生時代においては、英語学習ではなかったんですよね。それが日本の一般的な語学学習なのだと感じます。


でも、それでは、あなたの望んでいる、”フランス語ができるようになりたい!”を満たさないかもしれませんよね。だからまず、できるようになりたいフランス語の学習をしてください。


まずは学習が必要です。自分の必要とする情報が必要です。そしてこの世の中、それは前より簡単に、そして安価に(ただでも!)手に入る時代になっています。


それから練習です。

そして、練習の注意点は、練習とは、”練習問題をとく”とイコールではないということも大事な認識です。


問題を解くという行為は、頭で考える行為を多く伴います。

もし、コミュニケーションを取りたいと思うのであれば、コミュニケーションをとるときはは練習問題を考えて解く時のようには行いません。


練習問題を解く練習は頭で考えるプロセスをとる練習にもなってしますので、練習する時も注意が必要です。


自分の必要な、フランス語能力の身につけたらが、自分で見つけられない、やり方がわからないという人、ぜひ一緒に学習していきましょう。


柔軟なレッスンプランで、定期的に一緒に学習し、身につけて行くことが可能です。

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